1935年、Pierre Angenieux(1907- )によって設立。
1950年にはレトロフォーカスの35mmf2.5を発売。レトロフォーカスというのは通常のレンズ構成の前に大きな凹レンズを追加してバックフォーカスを長くした構成で、一眼レフのミラーボックスをクリアするのに最適な構成でした。レトロフォキュスというフランス語はこのレンズの商標ですが、一般には英語読みの「レトロフォーカス」というのがこの逆望遠型レンズの一般名詞になってしまいました。
Angenieuxは結局35mmカメラ用レンズを
24mmから180mmまで、8焦点距離13モデルを製造したと言われています。一方SOM Berthiot社は24mmから400mmまで、11焦点距離19モデルを製造しました。


またAngenieuxのレンズには非常に詳細な解説本があります。下の3枚の画像はその本からの抜粋ですが、「50mmf1.5 S21」「50mmf1.8 S1」「50mmf2.9 Z2」のレンズのバリエーションが良く見て取れ取れます。
私のZ2はGamma用だったのですね。希少性が増しました。
写真以外のバリエーションもありますので、詳しくは本を買ってくださいね。製造された
カメラマウントとボディのタイプが一覧表になっています。

この下はカタログからの抜粋です。