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2009
Photographica
(フォトグラフィカ) |
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昨年も行きましたが、ロンドンで年に1日だけ開かれる中古カメラ市です。今回はあまり掘り出し物はありませんでしたが、ロボットロイヤル36とエルマー50mmf3.5を入手しました。室内撮影ですが、このように人物が並ぶと、この狭い画角の使用でも周辺部が収差によってピントが外れているのが判ります。ただ、この作例の場合、むしろ立体感を増加してくれているようにも思えます。
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2009
Westend in London
(ロンドンウエストエンド) |
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このレンズの絞りは差込式ですが、絞り板が付属していませんでしたので、全て開放です。今回は日中のほぼ順光状態の撮影でしたので、予想以上にクリアに被写体を描写してくれています。バックのボケ方も心なしか全開より素直なように思えます。
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2009
Sunset in Hydepark
(ハイドパーク日暮れ) |
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夕焼けとはいえ、かなり逆光の状況ですが、被写体をよく描写してくれています。被写体の周囲には適度?な滲みが出ています。またバックのボケ方にも特徴があり、玉状に溶けていくような感じですが、いずれもこのレンズの残存球面収差の影響が出ているようです。
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